地方都市では、セカンドカーで軽自動車を購入しているパターンが多いです。
スーパーや家電量販店、果ては温泉施設でよく見かける光景で、普通自動車よりやたらと軽自動車が駐車しています。
これにはわけがあります。
まず、都市部と違い交通網が軟弱な点です。
電車やバスは一時間に一本、ひどいところでは二時間待たないと来ないところもありますので、出かける事も一苦労です。
そこで役に立つのが軽自動車です。
都心部の人が通勤で自転車を利用していますが、地方都市では軽自動車が自転車みたいに気軽に使われていて、本当に生活の足と化しています。
その為、家の車庫には普通車と並んで軽自動車が止まっている風景をよく見ます。
普通車は旦那が運転し、軽自動車は奥さんが運転しているパターンが多いです。
次に地方都市に限った話ではありませんが、初期費用が普通自動車と比べると安く済む点です。
車体価格もそうですが、自動車税などの税金面でも普通自動車よりも安く済みますので、都心部でも軽自動車を購入する人は老若男女関わらず居ます。
最近の軽自動車は燃費が良いタイプが増えていますので、燃費の面でも普通自動車よりも良いです。
そして、小回りも利きますので、日本の道路事情に合っているので軽自動車を購入する人が増えているわけです。