維持費が安くて、日常の足として使うのならこれほど便利なものはないと言った感じの、軽自動車ですが良いことだけではなく、
当然、デメリットもあります。
では、軽自動車の欠点、問題点はどのようなところにあるのでしょうか。
真っ先に思いつく軽自動車の欠点といえば、やはりパワーがないことではないでしょう。
最近の軽自動車は安全性や快適性を重視しているため、車両重量が重くなり軽自動車の、
エンジンパワーでは不足気味になっています。そのため、道路を走っているとスムーズに、
流れに乗ることが出来ずにストレスがたまると言うことがあります。
次にあげられるのが、安全性の面です。安全性を重視されるようになったとは言え、
軽自動車は普通車に比べて事故を起こした時の耐久性に弱く安全面に不安があるといえます。
そして、意外に思われるかもしれませんが、あまり燃費が良くないことも軽自動車の欠点です。
車両重量が重くなったために、エンジンのパワーが不足しているため加速をしようとすると、
どうしても燃料を多く使用してしまいますそのため、軽自動車は思いのほか燃費が悪くなってしまうのです。
最後に乗車人数が4人までであることも、人によっては欠点であると言えるでしょう。
最近の軽自動車は広くて大人5人ぐらい乗れそうな、広さがあるものもありますが、
法律で乗車人数が定められているため、4人までしか乗れないことも軽自動車の欠点となります。